東京湾を中心に、岸からタチウオが狙える釣り場をまとめました。海釣り施設・護岸・内房の港など、夕マズメに入れる場所を紹介します。
東京湾の岸からのタチウオは8月頃から釣れ始め、9〜11月が最盛期です。晩秋には指5本級の大型も出ます。冬になると深場へ移動し、岸からは難しくなります。
タチウオは日中は深場にいて、暗くなると小魚を追って浅場に上がってきます。夕マズメから日没後2〜3時間に回遊が集中するため、明るいうちに場所を確保して準備を終えておくことが大切です。
タチウオの歯は非常に鋭く、細いラインは簡単に切られます。リーダーはフロロ5〜7号かワイヤーを使い、針を外すときは必ずフィッシュグリップとプライヤーを使ってください。海釣り施設は夕方に閉まることが多いので、営業時間の確認も必要です。
各月の狙いやすさを、当サイトの予報ロジック(水温・季節の係数)にもとづいて整理しました。◎の月は水温と回遊のタイミングが重なり、釣果が安定しやすい時期です。
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 狙いやすさ | × | × | × | × | × | × | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
◎=最盛期/○=狙える/△=条件しだい/×=岸からは難しい
| 月 | その月の状況 |
|---|---|
| 8月 | 接岸が始まる |
| 9月 | 最盛期 |
| 10月 | 最盛期 |
| 11月 | 最盛期(大型も) |
同じ釣り場でも、入る時間で結果が大きく変わります。タチウオの場合、評価は次のとおりです。
| 時間帯 | 評価 | 目安 |
|---|---|---|
| 夕マズメ | ◎ 最優先 | 100 点(最大100) |
| 夜 | ○ 狙える | 85 点(最大100) |
| 朝マズメ | ○ 狙える | 80 点(最大100) |
| 日中 | × 不利 | 20 点(最大100) |
月齢よりも「日没からの時間」が重要で、暗くなって1〜2時間が勝負になります。
標準的な条件(朝マズメ・潮が動く時間・風3m/s・波0.8m)での目安です。実際の条件に応じて、当サイトのアプリが自動で調整した内容を表示します。
| ジグヘッド・テンヤ | 1/2oz(約14g)|標準的な重さ |
|---|---|
| ワーム・カラー | グロー・ゼブラグロー|暗くなり始めは夜光で目立たせる |
| 狙うレンジ | 表層〜中層(群れが浮く)|タチウオは時間でレンジが大きく変わる |
| リーダー | フロロ5〜7号またはワイヤー|歯が鋭く、細いラインは簡単に切られる |
条件に応じて有効な釣り方は変わります。ここでは標準的な条件での上位4つを、手順つきで紹介します。
ロッドを「シャッ、シャッ」と2〜3回鋭くしゃくり、ワームを左右にダートさせてからフォール。フォール中や、しゃくり直した瞬間の重みで合わせます。群れが浮く夕マズメに特に強い釣り方です。
エサを巻き付けたテンヤを投げ、ゆっくりただ巻き。「コツコツ」という前アタリの後、重みが乗ってから合わせます。活性が低い時もエサの匂いで食わせられます。
着底後、ゆっくりのワンピッチジャークやただ巻きで探ります。日中やマズメに、深いレンジにいるタチウオを探すのに向きます。
ウキ下は1〜3ヒロ(約1.5〜4.5m)から始め、アタリのある深さに合わせます。ウキが沈んでもすぐ合わせず、しっかり引き込むまで待つのがコツ。海釣り施設での定番です。
タイプの異なる釣り場を8か所選びました。釣り場名を押すと、潮見表と期待度の予報が見られます。
木更津港の中の島公園周辺。湾奥寄りの港で、アジ・シーバス。
東京湾口の潮通しの良い走水の海岸。アオリイカ・シーバス・アジ。
相模湾に面した平塚港。アジ・シーバス。
相模湾の大磯港。アジ・アオリイカ・シーバス。
浮島を望む勝山港。アジ・アオリイカ。
エリアごとに代表的な釣り場を挙げました。すべての釣り場は釣り場一覧から探せます。
掲載している釣り場情報・注意事項は一般的な情報をもとにした目安です。立入禁止や釣り禁止の区域は変わることがあるため、現地の掲示と各自治体・港湾管理者の最新情報を必ず確認してください。
気象・海況データ:Open-Meteo(予測モデル値)。本サイトは気象予報ではなく、公開データをもとにした釣行の目安を提供するものです。釣行の判断と安全確保はご自身の責任でお願いします。